【トッピングリピート】2020年9月


こんにちは、九四八です。

この記事では今月のトッピングリピートについて解説していきます。

 

・今月のトッピングは?

今月のトッピングは、
レンジ:79.31円~79.81円
トラップ本数:2本
1本当たりの通貨量:1,000通貨
利益金額:500円
想定ロスカットレート:68.291円
⬆この設定で仕掛けました。

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・どこにトラップ仕掛けてるの?

トラリピ30万チャレンジのトラップ状況を図解してみました!
👇👇

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・トッピングの決め方は?

--1.追加入金する

私は毎月3万円追加することにしているので、3万円入金します。
追加入金せずにトラップを増やしてしまうとロスカットレートが上昇してリスクが上がってしまうので気をつけましょう😅

--2.利益を計算する

前回トッピングしてから発生した利益を計算します。
8月末に今までのトッピングを仕掛けなおしたので、今月のトッピングに使える利益は8,500円でした。
利益分もトッピングの資金にすることで複利効果が得られます!

--3.現在レートをチェックする

今月のトッピング時のレートは79.3円でした。
現在レート付近に仕掛けることでトラップが成立しやすくなります。
せっかく追加するならしっかり働いてもらいたいですよね!

--4.何本仕掛けるか決める

ここからはトラリピ運用資産表を使います。
資金とレートから仕掛けられる本数を求めます。
レンジを上限、下限どちらも現在レートにします。
1本あたりの通貨量を0.1ずつ増やしながら想定ロスカットレートを確認します。
想定ロスカットレートが許容値(私は68.4円)を超えない通貨量(今回は万通貨でした)がわかったら、

通貨量÷0.1=本数

になります。
追加できる本数が1本の場合はそのまま現在レートに仕掛けます。

複数本追加できる場合は、トラップ間隔とレンジを決めます。
トラップ間隔は狭いほうが少ない値動きで大きな利益を得られますが、レンジアウトしやすくなります。
レンジの決定は、現在レートをレンジの上限・中央・下限のどこにするかを決めます。
今回は、そろそろ下がりきったかなと思ったので現在レートをレンジ下限にしました。

--5.必要資金を求める

本数とレンジが決まったら、運用試算表に反映させます。
今回は、
レンジ:79.31円~79.81円
トラップ本数:2本
1本当たりの通貨量:1,000通貨
です。
運用予定額を少しずつ減らしながらロスカットレートが許容値を超えないラインを探します。
今回は資金3.85万円から下げていって、2.8万円がギリギリでした。
差額の10,500円は次回のトッピング資金に繰越となります。

--6.トラリピを発注する

トラリピの発注に必要なデータが出そろったのでトッピング分のトラリピを発注します。
トラリピメモに、資金とロスカットレートをメモしておくことで資金管理とリスク管理がしやすくなるのでお勧めです。
(理論上、ロスカットレートが許容値を超えているトラリピがなければ、トータルのロスカットレートも許容値未満になります。)

 

・おまけ

許容ロスカットレートギリギリの資金を求めることで、リスクを上げずに資金効率を高めることができます😎
逆に、ギリギリを攻めなければ、許容値よりも低いロスカットレートでの運用になるので、少しずつリスクを下げていくことができます☺

今回はカナダドルの動きが少なくて、ギリギリ3本仕掛けられないくらいの資金でした。今後利益が出てリスクが下がることを見込んで強気の3本で仕掛けるのもありかなと思いましたが、ロスカットレート68.4円未満というルールを守ることを優先しました。
結果として入金分より少ない金額でのトッピングとなりましたが、もともとロスカットレートは下げない(リスクを下げない)方針なので、リスクを上げないことを重視しました。